『人口減少問題と高齢化問題』の解決へ。投資家と起業家、2つの立場で戦う

2020.05.11

1.投資家と起業家の二刀流で社会課題解決を目指す

田原彩香氏(以下、田原):本日お越しいただきましたのは株式会社アナムネ代表取締役、そしてBlackCrow Capital代表パートナーの菅原康之さんです。パーソナリティはビジネスタレントの田原が渋谷道玄坂スタジオからお送りします。よろしくお願いします。

それでは菅原さん、まずは簡単に自己紹介お願いします。

菅原康之氏(以下、菅原):初めましてこんにちは。株式会社アナムネの代表、BlackCrow Capitalの代表パートナーをやっております、菅原と申します。よろしくお願いします。

田原:よろしくお願いします。アナムネの代表とBlackCrow Capitalの代表パートナーという事で、投資家と起業家の顔があるんですね。なかなかいないですよね。

菅原:そうですね。なかなかいないというか、かなりレアと思います。起業家兼エンジェル投資家という人は結構いますが、起業家であり同時にファンドを立ち上げているのは国内だと私だけだと思います。

田原:アナムネではどういった事業をされているんですか?

菅原:アナムネは日本の医療費問題の解決に後見するためのオンライン病院を作っているスタートアップで、現在はオンラインの医療相談サービスを主軸としたヘルスケアベンチャーです。

田原:BlackCrow Capitalの方はいつ頃から事業をされているんですか?

菅原:ファンド自体を立ち上げたのは、昨年11月です。

田原:なるほど、じゃあまだ出来たてホヤホヤですね。

ちょうどプレスリリースも拝見しましたが、「労働人口減少と高齢化」をテーマとして立ち上げましたということですね。そして、同時に第1号の出資先として、米国のSeismicという会社に出資をされていますね。こちらはどのような会社なんでしょうか。

菅原:Seismicは一言で言うとパワードスーツ を作っている会社です。例えばサイバーダインとか、イノフィスなどが開発しているパワードスーツがメジャーですが、これらは外骨格型パワードスーツと呼ばれ、体の外に大きなガジェットくっつけるタイプのものです。それに対して、Seismicが作っているのは「Powered Clothing」(パワード・クロージング)という製品で、服に人工筋肉と小型のモーターがついていて、人の動きをサポートするタイプのパワードスーツになります。

田原:これがまさに「エイジングテック(Aging Tech)」と言うものなんですね。

菅原:おっしゃるとおりです。

田原:「エイジングテック(Aging Tech)」って、若返る感じがして響きがとてもいいんですけど、こういったテーマにこれから色々投資していくと言う意気込みがあるんですね。

第1号はアメリカですが、日本でも投資はされていきますか?

菅原:もちろんです。私たちは、日本の投資家からお金を集めてやっていますし、日本のスタートアップに投資をするのをメインにしているんですけど、我々が「エイジングテック(Aging Tech)」という投資テーマの中で、特に興味を持っている加齢による運動機能の低下と脳機能の低下に対するソリューションというところは、たまたま日本のスタートアップではあまり出てこない領域なんです。ですが我々の投資テーマにおいては非常に重要であり、出てこないから日本では投資しないというわけにはいかないので、米国であっても海外であっても投資をするというスタンスで投資をしています。第2号は日本のスタートアップに投資をしようと思っています。

田原:よかったです。これから発表ということですか?

菅原:そうですね。今日は言えないです(笑)

田原:楽しみにしております。(笑)

でもなぜこういったエイジングテックというテーマに注目されたんですか?

菅原:まさにこのファンドを立ち上げた根幹でもあるんですが、ご存知の通り日本は人口が減っていき、その中で労働人口も一緒に減っていきます。労働人口と日本の国力、つまりGDPには相関性があって、このまま何もしなければだんだん国力が落ちていくことになりますが、それは大きな問題であると思っています。多くの人はこの問題に対して課題認識はあるんですけど、それに対する解決策として「何かしてますか?」「何かするつもりですか?」となると、多くの人と話をした結果、ほとんどの人が何もしていないしするつもりもないことが分かりました。

また、私自身の話になるんですが、私には今6歳と2歳の子供がいます。彼らが20歳30歳になるになる頃って、このまま何もしないと、日本は本当にひどい状態になっているんですね。その時に「お父さん何してたの?」って言われたくないなと思ったんです。誰もやらないから自分もやらないではなくて、自分はなんとか手は打った、頑張った、その先はお前たちに任せるというような形にしたい、課題を放り投げないで自分で手を尽くしたい、ということでこのテーマにしました。

田原:そうなんですね。自らそういった課題にも立ち向かってできることはしていきたいという感じなんですね。そういうこともあって、実際、起業家と投資家の面と二つあるということですかね?

菅原:そうですね。それでいうと、本当はこのファンドを作る前は、自分でこの2つの課題に対してもう2つ、新しいスタートアップを立ち上げようと思ったんですけど、流石にアナムネ社含め、スタートアップ3社一気にやるのは大変だなと、無理だなと思いました。そこでVCとスタートアップ企業の2社の経営であれば、どちらも経営者業務なので、なんとかできるかなと思ってやりました。

田原:こうやって聞くと、起業しているからこそファンドもできるし、ファンドもやっているからこそ起業もできるしという風に、両方がいい感じになっていると感じるんですが…

菅原:裏表の関係、相互補完的な関係ですよね。どちらも事業を作ると言う面では根幹は一緒だと思うんですが、それを実務者としてやるのが起業家であって、サポートするのがVC、投資家。同じ課題を解決すると言うところの立場の違いだけであって、本質は同じじゃないのかなと思っています。

田原:そうですよね。両方理解できるからこそ両方を攻略することができるというところも強みになって来ますよね。

でもエイジングテックって切り口としては幅広いんですか?

高齢化や労働人口減少を解決するためのプロダクトだったりとか、直接ではないですけど間接的にそういった課題を解決できるプロダクトって実はあるんじゃないかなと思うんですが。

菅原:そうですね。とても大きな社会課題なので、広く捉えると、なんでも当てはまると思います。ですが、我々が得意でもないし、やらないだろうなというのもいろいろありますね。例えばバイオの領域とかです。バイオ・創薬で、高齢化問題の解決を目指すという会社も結構ありますが、そういうところへの投資はやらないと思います。あとは、ロボティクスだけというような分野とかも同様ですかね。

田原:なるほど。そういうところ以外だったら、労働人口減少や高齢化のテーマに当てはまれば検討していくということですかね。

菅原:そうですね。

田原:もともと菅原さんはオプトのご出身で、ここでVCをやっていて、そこから独立してということなんですね。

菅原:もともと私はインターネット広告のオプトという会社で、イントレプレナー(社内起業家)という「事業を作る側」の仕事と社内インキュベーターというイントレプレナーと「事業を育成する側」の仕事をしていたんですけど、そこから自分のやっていた事業を東急ハンズというところに譲渡をして、そこから携わったのがCVC事業になります。CVCの後、ファンドを組成して純粋なVCでパートナーとして活動したので、通算6年半投資業に関わった感じです。そして、その後独立したという感じです。

田原:ありがとうございます。ではここからは菅原さんについて、もう少しお伺いしていきたいと思います。

2.BlackCrow Capitalの立ち上げまでに培ってきた数々の経験とは

田原:オプトでは最初、新規事業をやられていたんですよね?

菅原:そうですね。そもそも入社した時にも新規事業開発の担当として入っていました。

田原:これまでのキャリアの中で大変だった時期とか、この時期がなかったら今がなかったなというようなことってありますか?

菅原:辛いと言えば常に辛いんですけど、その辛さにだんだん慣れて麻痺してきて、楽しくなって来ている感じですかね(笑)その辛さの中で、一番覚えているのは、オプトの中で新規事業をやっていた時です。

田原:どういった部分が大変だったんですか?

菅原:やったことがある方だと色々ご存知だと思うんですが、日本の大企業における新規事業開発ってほとんどの場合ビジネスオーナーに経営に関する権限が無いんですよ。予算権限が無い、人事権限が無い、そういった状況の中で事業を作り出して育てなければならない。前職の会社もまさにその典型例でしたよね。

田原:大企業あるあるですよね。

菅原:そうですよね。その中で自分やこういうのをやりたいという事業案が通ったんですけど、自分の権限でチームを作れるわけではなく、社内の人材を集められてチーム組成をしないといけなかったりするんですよ。あとは、実際の事業は計画通りには進まないことの方が多く、当初予定していた月に広告を投下しない判断をすると、その月の予算として使わないものは使えなくなってしまったり。それで事業を成長させきれないまま、結局会社の大戦略の中でその事業を閉じるという判断になったんですけど、最後の最後は、その時のチームメンバー全員からダメ出しをされるという謎の会が開かれました。

田原:そんなことがあるんですね。

菅原:なぜ失敗したのか、菅原さんのどこがダメだったのかみたいな会議が開かれて、事業の最後の難しさや悲しさをいろいろ経験させてもらいました。私がやっていた事業が、「ハンドメイドグッズのマーケットプレイス」、「ハンドメイドグッズ版楽天」というようなサービスだったんですけど、ある日、会社から「1ヶ月後までにこの事業を潰すか譲渡するか決めろ」と言われたんです。そのサービスには結構な人数の作家さん・クリエイターさんが活動していて、関わる外部の会社さんもいました。その方たちに迷惑をかけないようにということで、その時取引先として協議していた東急ハンズと交渉をして、事業を引き受けてもらったというのが一番大変だったことですかね。

田原:新規事業でもいろいろ制約もありますしね。

菅原:そうですね。制約の中で、マネジメント能力がないとか事業を作る能力がないというレッテルを貼られながら、なんとか1番迷惑のかからないところに着地させるという感じでしたね。

田原:何人くらいでやっていたんですか?

菅原:その時のチームは5人とかですかね。

田原:じゃあ最初の立ち上げというのはスタートアップみたいな感じですよね。

新規事業を経て、ファンドの方に移動されてからVCとして大変だったことはありますか?

菅原:いっぱいありますよ。私たちは事業会社のVCとしてやってきていたので、同じような会社さんは同じような苦しみがあると思うんですけど、事業会社が持っている色々な仕組みと論理のなかで投資活動をするにはかなりの制約があって、例えば、自社への四半期決算の影響を回避しながら、投資先には迷惑をかけないように支援するということなどがあり、バランスを取らなければならず、とても対応が大変なんです。そういう難しい舵取りを迫られる場面がたくさんあったのが大変だったかなと思いますね。あとは、投資先がうまく伸びなくて資金が尽きそうな時は本当にお互い苦しいですよね。

田原:そういう時って支援している側として、どういう対応・フォローをしていくんですか?

菅原:やっぱり投資家が投資先から求められている一番の価値は、外からお金を引っ張ってくることだと思うので、そこを必死に自分のネットワークを広げて、強化をしてお金を出して、自分に対してもメリットがあるようにつなげていくというのをやっていましたね。

私は「事業ができる投資家」というのがいわゆる強みなんですけど、CVCを始めた当初の頃は、経験が多くないにも関わらず同じように思っていたせいもあり、今考えると、必要以上にその会社の経営に入り込んでいたように思います。

田原:ハンズオンということですかね。

入っていくとどうなるんですか?真剣になるじゃないですか。そうすると起業家に詰めたりとかしちゃうんですかね。

菅原:きついですよね。すごいしていたと思います。その時はいいと思っていたんですけど、今思うとダメなパターンでしょうね。潰れかけているのに厳しくしていた時もあったので…

田原:真剣だったからだと思うんですが、やり方というものがあるということを今となっては感じているという感じですかね。

菅原:そもそもでいうと詰められて伸びる人そんなにいないと思います(笑)。多くの人は褒められたほうが伸びますよね。

田原:今は褒めて伸ばすスタンスですね。

ではこれまで色々な会社に関与してきたと思うんですけど、投資や育成で何か思い出に残っていることはありますか?

菅原:いっぱいあるんですけど、一番思い出深いのはココナラとかスペースマーケットとかですかね。スペースマーケットは昨年末上場して、ココナラさんはもうちょっとという感じです。

田原:このような会社はどうやって見つけてきたんですか?オプト時代ですよね?

菅原:そうですね。もともと投資家ってそれなりのネットワークを持っていると思うんですけど、色々なイベントに参加したり、投資家の繋がりとか個人のツテみたいなのをいっぱい持っていて、それで投資先を探したりしていると思います。そんな中で出会った会社で、かなり初期から知っていた会社でした。ココナラはシードとアーリーの間くらいで、スペースマーケットはシリーズBからなのでミドルステージからですかね。

田原:じゃあ結構ステージはいろんなところがあるんですね。他にはありますか?

菅原:あとはGyazoというサービスを開発している会社のNota, Inc.(ノータ)とか、子供向けオンライン英会話サービスをやっているハグカムとかですかね。

田原:なるほど。今まで投資をされていく中で、好きな起業家のタイプと言いますか、この起業家はすごいというのはありますでしょうか。

菅原:ありますね。大前提ですけど、窮地に追い込まれたときに一番起業家のスタンスみたいなのが出てくるので、一番重要なのは逃げない起業家ですね。その上で事業がすごい好きで、お客さんを喜ばせるのがすごい好きな起業家が好きです。一方で、そういうタイプの起業家は、投資家とのコミュニケーションは結構苦手というパターンが多く、このタイプの起業家はすごい応援したくなりますね。

田原:事業が好きな分、そういった投資家とのコミュニケーションが少し不得意だみたいな感じですかね。菅原さんのこれまで投資した会社は結構事業に一直線みたいな起業家が多いんでしょうか?

菅原:そういうわけではないんですが、やっぱり苦しんだところはそういうタイプですね。逆に伸びていったところは、事業も得意なんだけど投資家向けのマーケティングやコミュニケーションといった、「資本市場とのコミュニケーション」も上手い会社です。両方持っていないとスタートアップって上手くいかないんですけど、やっぱり一番苦労したり思い出深かったり応援したいなと思うのは、そっちの資本市場とのコミュニケーションが得意でない会社ですね。

田原:そこを菅原さんがカバーしてあげたりとかできることが強みかもしれませんね。

あとはチームだったりとか、事業に関してだったりとかの見る時のポイントってありますか?

菅原:どの投資家も色々あると思うんですけど、ステージが若いか/後ろ側かによって若干見るポイントの「重心」が違うんですね。前側であればあるほど、「経営者」、「経営チーム」を見ます。一方、後ろ側であればあるほど「市場やビジネスモデル」を見ます。でも私が事業もやってみて新しく軸に加えたのが、「経営者の学習力」です。この経営者が仮に今1億円預かった時に、どのくらい学習するかなというのを算段を立てて、これだったらちゃんと伸びるだろうというところに投資するという感じですね。

田原:学習能力があればちょっと失敗したとしても、ちゃんと理解して次につなげていったりとかもできますもんね。

菅原:そこがすごい重要ですね。

田原:スタートアップには大事な気がしますね。

3.菅原さんが目指す投資家・起業家とは

田原:事前のアンケートによると、キャッチコピーで気になったものがありまして…

菅原さんをひと言で表すと、「スタートアップ業界の本田圭佑」とありますが、これってどういう意味なんですか?

菅原:これ自分で言っちゃうと恥ずかしいんですけど、私が投資家と起業家の両方同時にやっているところが本田さんと似ているよなと思っているんです。

田原:選手と監督とという意味ですか。なるほど。

菅原:前に務めていた会社でも、起業家と投資家を両方一緒にやるのはリスクが高いとか難しいとかというように、否定されていた領域なんですね。

田原:どちらかに専念しなさいとかそういう声ですかね?

菅原:そうですね。日本人ってそういうこと言いがちですよね。でもそれを実現している人がいるわけですよね。それがまさに本田圭佑なんです。

田原:わかりやすいですね。そういうところが菅原さんの良さと言いますか強みでもありますからね。

今ちょうど1号ファンドとして1社投資されていますが、これからどんな起業家と会っていきたいですか?

菅原:私自身は、投資家慣れしている起業家はそんなに好きではなくて、お客さんやクライアントにきちんと向き合って価値を見出していこうという「純然たる事業家」が好きなんです。一方でそういう事業家は、投資家とのコミュニケーションとかファイナンスとかはあんまり得意じゃなかったりするんですけど、そういう起業家ほど応援したいなという風に思っています。

田原:なるほど。じゃあそんなに慣れていなくても来ていいよ、という感じですね。むしろその方がいいかもしれないですね。

菅原:そうですね。逃げずに、ピュアで、お客さんと必死に向き合う人ですね。

田原:ちなみに領域とかはどの辺ですか?

菅原:領域でいうと、我々はテーマ特化型ファンドなので、「労働人口減少と高齢化」という社会課題の解決に寄与するスタートアップをメインの領域にしています。もう少しキャッチーにいうと、「エイジングテック(Aging Tech)」と「シニア向けサービス」というのが我々の投資領域なので、そこに合致するところであればウェルカムですね。

田原:なるほど。実際ステージでいうとシードアーリーミドル、結構幅広く投資されているということですよね。

菅原:基本的にはアーリーが中心ですね。でもシードもミドルもやらないわけじゃないよというところですかね。

田原:そうすると投資規模もそれに見合った感じですよね?

菅原:そうですね。我々は今総額で25億のファンドを目指しているですけど、その中で18から20社ぐらい、1社あたり1億ぐらいが平均の出資額になるかなと思います。

田原:でも日本もそうですけど、第1号がアメリカということで、結構世界に目を向けていますよね。

菅原:そうですね。センセーショナルなリリースだったなと自分でも思っています(笑)

田原:問い合わせとかありますか?

菅原:出資してくださいという問い合わせはたくさんありました。ただ、まだ我々も資金を集めている途中なのでちょっと待ってくださいという感じでしたが…(笑)

結構面白いものだと、海外から直接「お前のところに出資したいんだけど」という電話がかかってきたことがありますね。実際にファンドを設立してみて、こんなことあるんだなと驚きました。

田原:出資したいという方なんですね。面白いですね。これからどこの企業に出資するのか注目していきたいです。

菅原:あとはやっぱり日本がメインなので、ぜひ日本の起業家にいっぱい会いたいなと思っています。

田原:なるほど。

ではそろそろまとめていきたいと思います。起業家の方にメッセージをお願いします。

菅原:ファンドというところでいうと、大きな社会課題を解決するための仲間だと思っているので、そういう社会課題を解決したいという想い・ビジョンがある人にぜひいっぱいお会いしたいし、応援したいなと思っています。

田原:会社の方もファンドの方もそうですけど、菅原さん自身としては今後どういう風に突き進んでいきたいですか?目標ですね。

菅原:難しい質問ですね(笑)理想でいうと、起業家としても成功し、投資家としても成功すること。そして、その結果でもあり過程でもあるんですけど、我々がセットした社会課題が解決に向かっていくこと。それが目指すべき世界だなと思っています。

田原:解決しなければならない分野でもありますからね。

菅原:我々ができなくても、我々の活動に刺激された誰かができるのであれば、その一石を投じた価値もあるのかなとも思います。

田原:そうですよね。ぜひ社会課題解決されているという起業家の皆さんはぜひ菅原さんにお会いして見ていただければと思います。

菅原:お待ちしております!

田原:ちょうどプレスリリースも出ていたところなので、そういうところも合わせてみていただければと思います。

田原:さて本日お越しいただきましたのは、株式会社アナムネ代表取締役、そしてBlackCrow Capital代表パートナーの菅原康之さんでした。パーソナリティはビジネスタレントの田原でした。